学校長挨拶


 北海道新篠津高等養護学校のホームページにようこそ


 本校は、北海道石狩圏に職業学科を設置する知的障がい特別支援学校高等部本校(高等養護学校)として、平成5年4月1日に開校しました。
 現在、北海道には、知的障がい高等養護学校・高等支援学校は、25校(公立・私立、分校を含む)ありますが、本校は、北海道では7校目、石狩管内では、白樺高等養護学校、市立札幌豊明高等支援学校に次ぐ3校目の高等養護学校として設置され、今年度で27年目を迎えます。

 開校以来、新篠津村から多大なる御支援をいただきながら、地域に根ざし、地域とともにある特別支援学校として存在してきました。地域の資源を活用した教育活動やキャリア教育、活発な部活動などが学校の特色にもなっています。
  新篠津村は、札幌市からも車で1時間ほどの適度な距離にあり、米・小麦を中心に、豆類、野菜や花き栽培も盛んで全国各地に出荷されています。また、北海道の中でも有機農家の数が多いのが特長でもあります。石狩平野の真ん中に広がる田園風景と大空は心が癒やされ、そのようななかで夏はゴルフ、冬はしのつ湖でのワカサギ釣り、しんしのつ温泉も楽しめます。

 今年度は、48名の1年生を迎え、2年生47名、3年生39名、計134名で教育活動をスタートします。また、本校には通学が困難な生徒のための寄宿舎が設置されており、122名の生徒が入舎しています。
 北海道知的障がい特別支援学校高等部に設置する職業学科については、これまでの「障がいの程度が比較的軽い生徒を対象とした学科」、「障がいの程度が比較的重い生徒を対象とする学科」の学科区分が廃止され、「職業学科」として一本化されました。
 本校には7の学科が設置されていますが、大別すると、「農業に関する学科」が1学科(園芸科)、「工業に関する学科」が3学科(生産技術科、窯業科、木工科)、「商業に関する学科」が1学科(環境・流通サポート科)、「家庭に関する学科」2学科(家庭総合科、クリーニング科)です。

 教職員112名で、「チーム新篠津」として新たな教育活動の充実・推進に向けて取り組んでいきたいと思います。さらに、「社会に開かれた教育課程」の実現のためには、地域連携、地域協働を軸とした学校づくりが大切であり、学校の教育活動等の情報発信が重要であると考えています。

 本校の27年目の歩みがより確かなものになるよう、保護者の皆様をはじめ地域の皆様の御理解と御支援、御協力をよろしく御願いいたします。

  今後も本校の取組がより理解いただけるように様々な情報を発信してまいりますので御覧ください。
                           平成31年4月

                            北海道新篠津高等養護学校長
                                  ひなた
                              日 向 正 明