6月22日(火)、体育大会につづく晴天に恵まれ、社会見学が行われました。1学年としては、初めての校外学習ということで楽しみにしていた生徒も多かったようです。これまでの各学級で新篠津村の地図を作ったり、散策をしたりしながら地域について学習を深めて、この日を迎えました。
いつもお世話になっている新篠津交通のバスに乗車し、ライスファクトリー、村役場(議会)、消防署、駐在所、山車倉庫を各学級に分かれて見学しました。どの見学場所も温かく迎えていただき、より新篠津村という地域に支えられていることを実感することができました。
午後からはたっぷの湯に移動。最高の青空の下で名物「げんこつからあげ弁当」を食べました。距離をとっての黙食ではありましたが、いつもパーティションの中で食べている給食とは異なり、青空の開放感の中で食べるお弁当は格別でした。げんこつからあげとはその名のとおり、げんこつぐらいの大きさのからあげが5つお弁当からはみ出さんばかりに入っています。現場実習での配達弁当でもお世話になっている当別の日の丸弁当さんの商品で、このお弁当を完食することがちょっとした目標になるほどの話題のお弁当です。昼食後は「完食しました!」とか「何個食べた?」みたいな話題で持ちきりでした。
昼食後は各クラスでボートや釣り、サイクリングなどそれぞれに活動。釣りはなかなか釣れませんでしたが、木工科のNさんが15センチほどのウグイを釣り上げていました!アクティビティーの後はみんなデザートタイム。クラスを飛び越えた交流も広がり、とても充実した社会見学になったと感じています。新篠津村、最高!