窯業科

窯業科では、陶器の製品づくりの学習を通して、勤労体験を豊かにし、社会自立に必要な基礎的、基本的な能力を高め、実践的な態度が身に付くように取り組んでいます。
 一つの製品「器」ができあがるまでには、たくさんの工程を積み重ねながら時間をかけて一つの器を作りあげます。
長い製作日数をかけ、失敗と成功を繰り返しながらの確かな経験による製作技術の集大成であり、一つ一つ心を込めたハンドメイドの陶器です。
 現在は、小皿、中皿、大皿、小鉢、グラタン皿、湯飲み茶碗各種、抹茶碗、花瓶、ビアカップ、ビアマグカップ、プランターなどを製作しています。
 生徒の手による「しんしん焼き」は市販のものと比べると、製品のできばえは、まだ十分ではありませんが、あるときは辛い実習の中で、一点一点真心を込めて作ったものです。
 多少の形の歪みの中に可能性を、釉薬の輝きに創造性を感じ取って頂ければ幸いです。

  窯業科で作成した「パンフレット」もあります。ダウンロードしてご覧ください。

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